日誌

幼稚部日誌

12月15日(金)クリスマス会

 何日も前から、子供たちがそわそわして楽しみにしていました。クリスマス会が始まると、サンタさんがいつも最初に登場するホールの2階を指さしたり、「早く来ないかな」と口々に言ったりしていました。大きな声で「サンタさーん!」と呼ぶと、大きな袋を背負ってサンタさんが入ってきました。サンタさんに名前を呼ばれると、子供たちは元気に返事をしてプレゼントをもらいました。サンタさんが帰った後は、親子でもらったプレゼントで夢中になって遊びました。
 今年も、近隣のケーキ屋さんの「フリヤン」さんがケーキのスポンジを提供してくだり、大きなイチゴとサンタクロースの飾りをのせて、おいしくいただきました。

幼稚部「12月たんじょうかい」

 年長組の男の子の誕生会が行われました。この日は、カーディガンを着て、かっこよく決まっていました。

 誕生者の発表は、「大きくなったらアイス屋さんになりたい」という将来の夢の発表でした。実際にアイスクリームのおもちゃを使って「いらっしゃいませ」とお店を開いてくれました。「何味がいいですか?」と、一人一人にアイスを振る舞ってくれて、みんな大喜びでした。

 年少組の子のプレゼントは、紙コップで作ったけん玉でした。みんなでかわるがわる遊び、けん玉を楽しみました。

12月1日(金)幼稚部「もちつき」

 子どもたちは前日に米とぎをして、この日を心待ちにしていました。

 まずは、せいろで蒸したもち米を見に行き、匂いや味、固さを体感しました。もちつきでは、年長の子どもは大人が使う大きな杵を選びました。しかし、重すぎて中くらいの杵で思い切りつきました。ついた後は、あいどりにも挑戦しました。餅を持ち上げるとびょーんとのびたり、なかなかひっくり返せずに手に餅がくっついたりするのを楽しみました。全員が友達やお母さんと息を合わせてついたり、あいどりしたりしました。せいろで蒸していた米がどんどん変化していく様子を触ったり味見をしたりしながら、確かめました。子どもたちがついた餅では、学級ごとに鏡餅を作りました。

 最後は、会食です。先生とお父さんがついた餅をみんなで食べます。自分で作ったあんこ餅、きなこ餅、砂糖醤油餅、磯辺餅、お雑煮をおなかいっぱいに食べました。

幼稚部「くだものがり」

 9月8日(金)に幼稚部で「くだものがり」に行きました。

 当日は天気も良く、暑さも和らいでいて、くだものがり日和でした。

 果樹園では、ぶどうやりんごを親子で食べました。ぶどうもりんごも甘くて美味しかったので、子供たちは無心で食べていました。

 お弁当も外の東屋を借りて、みんなでわいわいと食べることができました。外の涼しい風に当たりながら食べるお弁当は、格別でとても美味しかったです。