日誌

まめまき

2月2日(金)幼稚部「豆まき」

 豆まき当日、子どもたちは柊の冠や焼いた鰯など、それぞれ家庭で準備したものを持って集まりました。

 幼稚部ホールの豆まきをして豆を拾っているところに、大きな音を立てて鬼がベランダから入ってきました。「おにはそと、ふくはうち」と大きな声で豆をまいても鬼は逃げていきません。「気をつけられないのはお前か!」「言うことをきかないのは誰だ!」などと詰め寄られ、「気をつけます」と指切りをしました。

鬼に連れていかれそうな友達や大人もいましたが子どもたちは勇気を出して助けにいきました。勇敢な姿がとても立派でした。

 鬼が去ったあとは、お福さんがやってきました。お福さんから「頑張ったね」とお菓子をもらって、子どもたちは、安心していました。