寄宿舎日誌
プルタブ寄託式
9月29日(月)社会福祉協議会へプルタブの寄託に行きました。
長い間、地域の皆様にもご協力をいただき、集めていたプルタブですが、無事に室蘭市ボランティア連絡会にお届けしました。寄託式では色々な質問も受け緊張しましたが、しっかりと答えることやあいさつすることもできました。24年間続けてきたプルタブ回収ですが今年で一旦終了し、今後はエコキャップ運動や野菜を寄付する等、地域と関わる活動に専念していきたいと思います。
寄託式の後は、近隣のお店の中をゆっくり見て楽しいひと時を過ごしました。夕食は事前に決めていたお店に行き、みんなでわいわい舌鼓を打ちました。
プルタブ回収と計測
9月17日(水) 最後のプルタブ回収と計測を行いました。学校のほか近隣の工大郵便局、工大生協、宮本商店、和みずもと等にポスターを貼らせていただき、収集のご協力をお願いしてきたプルタブですが、下校後みんなで手分けして回収に行きました。訪問先では、収集のご協力に対してのお礼を伝え、今年度でプルタブ回収を終えることもお知らせしました。
2年間で回収したプルタブは、総重量73.9㎏にもなり、すごいねーと歓声があがりました。9月29日の寄託式に向け、準備を進めることにしました。
大掃除
7月17日(木)寄宿舎の大掃除をしました。夏のお楽しみ会を前日に終え、寄宿舎内を奇麗にしましょうと取り組みました。食堂とホールの掃除機掛けをし、その後拭き掃除も行いました。床はとても奇麗になり、「ピカピカになったね!」とみんなの表情に笑顔が溢れました。
夏のお楽しみ会
7月16日(水) 寄宿舎夏のお楽しみ会がありました。ストラックアウト、水鉄砲お菓子落とし、スーパーボールすくい、チョコバナナ、風鈴作りなど、お祭り風の催し物があり、通学生も参加して、みんなで楽しみました。夕食はバーベキュー。炭火でお肉や野菜を焼いて、お腹いっぱい食べました。「おにぎりは、1人三個だよ~」と言う職員の声に、4個目のおにぎりを持っていた子の手が止まった場面もありました。第二部は、花火大会。大きな花火を見た後、手持ちの花火を楽しみました。線香花火は、誰が最後まで残るかな?と競争。
「楽しかったね。」「また、やろうね。」と皆の笑顔でお楽しみ会は、終わりました。
ボランティア活動
5月23日爽やかな晴天の中、ボランティア活動を行いました。今回の活動は、苗植えと「和」みずもとへのお届け物である野菜の収穫です。
寄宿舎で毎朝行っている「朝の会」では、苗植えのやり方を皆で確認しました。少し穴を掘ったらその中にお水を入れる。ポットの苗にはたっぷりとお水をかける。苗は優しく扱う等、ボランティア活動当日は、話し合ったことを思い出しながら、真剣にピーマンや紫蘇の苗を植えました。
そして、小松菜やネギを収穫し、丁寧にはさみで根切りをしました。
「おいしく食べて頂けると、嬉しいね。」と「和」みずもとへお届けしました。
プルタブ回収
5月7日(水)に第2回ボランティア活動がありました。ずっと続けていたプルタブ回収を今年度の9月を持って終了することになりました。子どもたちは各回収場所へそのことを伝え、感謝の気持ちを書いたポスターの掲示をお願いしてきました。今後は地域の施設への訪問や畑作業などの活動をしていきます。新たな活動を通して子どもたちが社会貢献をすることの喜びを感じられるように経験を重ねていきたいと考えています。
歓迎会
4月8日(火)に寄宿舎で最初の行事となる「歓迎会」を行いました。この行事は舎生が自分の舎室や担当の指導員を知り、他の人に自分の言葉で紹介をする経験を積む大切な場です。今年度は1名の新しい指導員を迎え、子どもたちは緊張しながらも、舎室ごとに考えた言葉や表現でみんなに伝えることができました。舎室紹介の後は、舎室の先生と協力して「2人羽織」を行い、たくさんの笑顔がみられていました。
卒業を祝う会・お別れ会
3月17日(月)に卒業を祝う会と、お別れ会がありました。
寄宿舎生活を振り返り、さまざまな思い出や感謝の気持ちを言葉で表現する力が育つことを目指しました。また、司会進行など役割を分担することで、責任感や協調性が育まれるよう取り組みました。
幼稚部から聾学校で学び、9年間寄宿舎生活を送ってきた男子の卒業。そして、4月から転校し新しい学校に行く女子とのお別れがありました。二人は、それぞれ4月からの新しい生活に対する大きな希望と少しの不安を語り、最後に感謝の気持ちを伝えることができました。また、司会や色紙贈呈などの役割を担当した子どもたちは、練習を重ねることでこの会を良いものにしようとする責任感や協調性を学ぶ良い機会となりました。
プルタブ回収
今年度最後のプルタブ回収に行いました。子どもたちは回収ボックスを置かせていただいている、お店や郵便局の方々へお礼の言葉を伝えました。ご協力いただいている地域の方からの善意の気持ちが自分たちのモチベーションに繋がっていることを、再確認できる有意義な活動になりました。全体活動ではスノーフラッグを行い、雪に触れながらとても楽しそうな様子でした。
除雪
1月22日(水)にボランティア活動で寄宿舎の玄関前とテラスの除雪を行いました。いつもは雪が多い1月中旬ですが、今年は登校前の雪かきが必要無いほど穏やかな天気が続いています。そんな中、玄関前やテラスに積もった雪の除雪をしました。子どもたちは重たい雪をソリに入れて雪捨て場まで一生懸命運びます。最初はスコップに少しだけ雪を入れて運んでいましたが、慣れてくると運ぶ雪の量も増えてきていました。綺麗に除雪された場所を見て、「みんなのために自分ができること」を実感できた良い活動になりました。
活動後、グラウンドに集まりソリリレーをして遊びました。たくさん体を動かし良い活動になったと思います。